2014年8月25日月曜日

エルブルス隊、無事日本に帰国!

こんにちは。ブログ管理者です。


昨日、予定通りエルブルス隊3名+ガイド倉岡氏が帰国されました。
長旅にも関わらず、皆元気な様子!


出てきた4人を見るなり、大きく手を振るお迎えの社員一同。
















そこには「登頂成功おめでとう」の横断幕も大きく掲げられています!
















2週間にわたる過酷な挑戦を終えたエルブルス隊ですが、
想像以上の元気さで一安心✩

















そして、お迎えの社員も加えて、皆で記念撮影♪




















久々の日本、久々の家族、久々の社員・・・
きっと感動もひとしおだったことでしょう。


旅の詳細は追ってお伝えするとして、一先ず無事の帰国をご報告させていただきます★


応援してくださった皆さま、誠に有難うございました!!
DACグループ50周年記念事業「セブンサミット・プロジェクト」第4弾も無事終了し、
とうとう折り返し地点を過ぎました。


残り3つの挑戦は来年以降になりますが、ぜひご期待ください!!!

2014年8月19日火曜日

ロシアからの便り♪

昨日、速報としてお伝えしたエルブルス隊の登頂成功

一日経っても、未だに感動しています。

年始から始めたトレーニングの大変さを知っているからでしょうか。
本番が近づくにつれ、不安を抱える姿を見ていたからでしょうか。
社員数500名を超える規模のDACにおいても、より身近な存在の人だからでしょうか。

きっと、どれもそうです。


だから、3人全員が登頂できたことは大変嬉しく、感動もひとしおです。



そんな3人から、先ほど電話がありました!!!

みんな非常に元気とのことで、心からホッとしました。


さすがですね!
5,642m峰の雪山に果敢に立ち向かい、打ち勝ったのです。


そして、登頂時の写真も2枚送られてきました!!
























詳細は聞けていませんが、写真を見る限り、
天候は芳しくなかったようですね・・・。


そんな中での登頂成功、本当に素晴らしい!!!!!


改めておめでとうございます!!!!!

2014年8月18日月曜日

エルブルス隊登頂成功!!

8月8日の壮行会後、

11日に日本を発ったエルブルス隊御一行様。

(左から)ガイド倉岡氏、逸見、前山、沢田






















弊社では8月9日~17日にかけて夏期休暇をいただいていたため、
出発日はお休み真っ只中。

その中で、有志の社員がお見送りに駆けつけてくれました。





















そして、熱い声援に手を振り・・・



























いよいよ旅立ちました!!!!!!!



スケジュールは8月11日~24日。


登頂予定日は8月18日。
そう、今日でした。


しかし、13日以降連絡が取れず、頼りになるのはUstreamにアップされた動画のみ


18日に予定通りアタックするのかも不明・・・。



会社で吉報を待つ我々にとっても、ドキドキの一日でしたが・・・



なんと夕方に連絡があり、無事3名全員登頂成功したとのことです!!!


それも登頂予定時刻は(現地時間)10時~13時でしたが、
登頂時間はなんと9時45分頃!!!!!

予定よりも速いペースで進めたようです。


頂上が風速20mと強風のため、ある程度下山してから
登頂コメント動画アップの連絡がきました。



ぜひ下記URLからご視聴いただければと思います。
http://www.ustream.tv/search?q=DAC%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9
(※登頂コメント動画は「8/18」アップ分。それ以外の動画は、登頂中の様子が適宜アップされています)

写真は3人が帰国次第、順次お届けいたします。



何はともあれ、全員無事登頂できて良かった!!!!!!!!!

おめでとうございます✩

24日のご帰国を、社員一同心待ちにしておりますヽ(*´∀`)ノ

2014年8月8日金曜日

さぁ、いよいよエルブルス!壮行会開催!!

こんにちは。ブログ管理者です。


アニマル石川、マッキンリー登頂の興奮も冷めやらぬ中、
いよいよ今月中旬からはセブンサミット・プロジェクト 第4弾
ヨーロッパ大陸最高峰 エルブルス山挑戦がスタートします!!!


スケジュールは8月11日(月)~24日(日)

登頂予定は、日本時間8月18日 14時~18時頃を予定しています。


お盆休みを挟んだ行程。
DACグループでも、9日(土)~17日(日)に夏期休暇となるため、本日が出発前の最終営業日。


ということで、大々的に壮行会を開催いたしました!!!


今回の挑戦者は3名。
前山(役員・男性)、逸見(女性)、沢田(女性)
年齢も経験も様々な3名での挑戦です。



壮行会は、照明が消された中でのオープニングムービー上映で始まりました。
3人の紹介があり、「いつ3人は登場するんだ!?」という期待が高まる中、
ロッキーのテーマが流れ始め・・・


パッと開いたドアから現れたのは、キリマンジャロに続く2回目の挑戦となる沢田はるか。
フロアの真ん中の花道を歩きます。
















写真では分かりづらいですが、実はスポットライトが当てられています。
ロッキーのテーマに相応しい入場です。

これに続き、逸見、前山と続きます。





















さぁ、全員が出揃いました!!!!!!!!!!
















3名の簡単な紹介を終え、
今回の挑戦の地・エルブルス山でのスケジュールおよび地理的な紹介をスライドで実施。



その後、DAC本社近くの下谷神社の阿部宮司にお越しいただき、
ご祈祷をしていただきました。

















セブンサミット・プロジェクト壮行会では、すべて下谷神社様にご祈祷頂き、
皆が登頂成功してきました。

なので、エルブルス挑戦の成功を後押ししていただくべく、今回もお願いさせていただきました。
験担ぎ♪

きっとこれで成功に導かれること間違いなし!!!



その後は、太鼓演奏
これも、壮行会では定番のイベントです。




























奏者は、小林太郎先生という太鼓界では有名な方。
またDAC太鼓部の先生でもあり、DACグループが大変お世話になっている方なのです。


お腹に響く太鼓の力強い音が、パワーを与えてくれる気がしました。


そして、小林先生の演奏が終わってしまった・・・



と思いきや、ドドドドドドドというドラムロールが!!


それを合図に入ってきたのが、





















DAC(即席)応援団&チア✩✩✩


応援団は役員&部署長、
チアはプロジェクト第1弾・キリマンジャロ隊+有志、
太鼓はアコンカグア隊。


なんと豪華な面々!!!

総勢14名でエールを送りました。




































































高校野球の応援を想像していただけるとイメージが掴みやすいでしょうか。

「フレー!フレー!」と声を張り上げ、全身全霊でエール!!!



でも、これでは終わりませんよ!


3人それぞれのエールが終わった後に鳴り響く
チャチャチャチャッチャラ♪」。

応援の定番ソング、コンバットマーチが始まりました。



それに合わせ、応援団とチアが一斉に動きを始めます。


















そして、応援団の端ではDAC社旗も振られています!
















この社旗には、DAC全国の社員からの激励メッセージが書かれているんです!
社旗を山頂で掲げるというのも、セブンサミット・プロジェクトでは恒例です。


そして、この社旗が、
プロジェクト第3弾・マッキンリー山登頂を果たした石川に手渡され、
















石川から、第4弾・エルブルス挑戦隊の隊長 前山に繋がれました

































バトンリレーならぬ社旗リレー!
とても感銘を受けるものでした。


ちなみに、この応援団&チアは初の試み。
幹事としてはどきどきでしたが、社員には大好評♪

第5弾の時にもやろうかな!



そして、いよいよ壮行会も終盤。


締めは、やはりエルブルス山にチャレンジする3名のスピーチ。





セブンサミット・プロジェクト 第1弾にも参加し、2度目の挑戦となる沢田
なので、余裕があるかと思っていましたが、前回よりも緊張するとのこと。
キリマンジャロと違い、様相異なる冬山、雪山ですからね・・・。
でも、経験値は3人中ダントツ!頼りにしてます!!

前山&逸見を頼みます!!! 























続いては逸見。演出に思わず涙がこみ上げてきたそうです。
こんなに感激してくれると、幹事冥利に尽きる!ですね。
逸見は今年で61歳を迎えました。
でも、年齢は関係ないと力強く話しておりました。

DACグループでは、半数を女性が占めています。
ぜひ登頂して、そのカッコいい背中を女性社員たちに見せてあげてください!!!


そして、トリを務めるのは・・・






















隊長・前山です!

今年1月から本格的にトレーニングを始めましたが、
この期間、トレーニングとは違うところでも様々につらいことがあったそうです。
それを乗り越え今日を迎えたのです。

そんな折、エルブルス隊のガイドを務めてくださる倉岡氏に、
「登山をすれば精神的に成長できますか?」と聞き、
「挑戦すると決意した時点で、成長していますよ」と言われたそうです。

いつも笑顔で、陽気で、体力もあり、トレーニングも難なくこなしている印象があった前山ですが、
実は不安を抱えていたんだなと気付かされました。

でも、前山常務!!
差し出がましいかもしれませんが、あなたならできる!!




みんなが応援しています!
みんなが見守っています!
みんなが信じて待っています!


大家族主義のDACグループですから!



なので、ぜひ全力でチャレンジしてきてください!!!

DAC社員も全力で応援しています!!!



頑張れ、エルブルス隊!!!
行ってらっしゃい、エルブルス隊!!!

マッキンリー登頂の全貌見せます! -Part.5-

【6月23日 (続き)】

さぁ、いよいよ頂上アタックもスタートし、もう登るしかない状況に。

アイゼンとピッケルで、一歩一歩慎重に歩みを進めていきましたが・・・


アニマル石川、とうとう体力の限界に。


これまで北極・南極を制覇し、タクラマカン砂漠を横断、
またハワイ州マウイ島のハレアカラ山自転車登頂レース「サイクル・トゥ・ザ・サン」での記録は
未だに40代アマチュア記録として破られていないという、
強靱な体力を持つ石川ではありますが・・・














倒れこみ、天を仰ぐほど。

社員ですら、ここまで疲れ果てている石川を見たことないというのが正直なところです。


そんな石川を見たガイド イーライ・ポッター氏は、逡巡の末、
とうとう下山を決意

「私には石川さんを無事に帰す義務がある。だから下山しよう」と告げました。



しかし、当の石川は頑なに拒絶。
登頂を目指す意志を変えませんでした。


ガイドの使命である登山者の無事を最優先するイーライと、
何が何でも登りたいという強い気持ちを持つ石川。
折り合いがつかず・・・


そこで石川が取った行動は
背負っていたペットボトル2リットル分を捨てるというもの!!!


この行動に、もう一人のガイドは思わず
サムライスピリット!!!!!」と叫びました。


登山で水は必需品です。
なぜなら、水を摂ることで血流を良くし、高山病を防ぐことができるからです。
その水を2リットルも捨てるということは、命を賭して登るという意志でもあります。


その行動に気圧されたのか、イーライ氏は挑戦続行を決意。
ただし、70分以内という制限時間付きです。

時間内に登頂できなければ、その時は必ず下山するという約束の元、
マッキンリーのサミットを再び目指すことになりました。


















重い足を動かし、更に薄くなる空気の中意識を保ち、
なんとか辿り着いたのはフットボールフィールドと呼ばれる
400mほどの広い大地。
















拡大写真。

ご覧ください、鋭く尖った山頂を。


この急勾配を、限界を超えた体力で進んでいかなければいけないのです。


それに加え、時間にも制限があるのです。



石川から後日談を聞いたところ、この時の記憶は途切れ途切れだそうで、
その話からも過酷さがよく伝わってきます。



そして、気力のみで歩き続けた結果・・・


夢にまで見たマッキンリー山の頂上が目に飛び込んできました。


エベレスト、アコンカグアに高さでは負けるものの、

世界最難関との呼び声高いマッキンリー山。

その頂にとうとう辿り着いたのです。


長かった・・・長かった・・・長かった・・・



マッキンリー山の頂点に立てた、「EXPEDITION 88」の旗

























































その時に撮影された、アニマル石川登頂の写真。


現在、DACグループオフィス内にも飾っています。


この写真だけを見ると、果敢な姿に見えるでしょう。


しかし、石川はこの時のことを覚えていないそうです。

しっかりと足を踏みしめ、勇猛な立ち居振る舞いですが、
記憶にないというのは、この道のりの過酷さを物語っています。



石川はこの時、DACグループ本社にも電話を掛けており、
登頂したぞー!!!!!」と、雄叫びをあげていたのですが、
それすらも記憶にないそうです。



精根尽き果てるまで立ち向かった石川の勇姿、
これはDACグループ社員のみならず、多くの方々に勇気を与えるでしょう。


しかし、この成功も皆さんのサポートや応援があってこそ。

石川を頂まで導いていただき本当に本当に有難うございます。



アニマル石川は、ここマッキンリー山にて、
また新たな伝説を作り上げました!!!!!!!!

2014年7月30日水曜日

マッキンリー登頂の全貌見せます! -Part.4-

【6月23日】

19日に辿り着いたハイキャンプ(5,200m)。
ハイキャンプの真ん中に「EXPEDITION 88」の旗を立てる

















マッキンリー挑戦の最終キャンプ地です。

頂上アタックには快晴無風が絶対条件
しかし、天候が崩れてしまい、待機を余儀なくされました。


そして、ここで天候の回復を待つこと5日・・・。


ようやくやってきた絶好のアタック日和。
6月23日、いよいよアタック開始することになりました。

なお、前日(24日)にはここまで共にしてきた松本氏が高山病にかかってしまい、
涙を呑んで下山することになりました。


さぁ、待ちに待った最終アタックが始まりました!!!!!

















ご覧いただけますでしょうか。この険しさ!!

足を踏み外そうものなら、一気に滑落することが想像に難くないこの傾斜。

見渡す限りの雪、雪、雪・・・。




足には、爪のついた登山靴「アイゼン」を履き、


















手にはピッケルを持ち、
※イメージ

























雪にざっくざっくと突き刺しながら進んでいきます。



このアイゼンとピッケル、簡単に使いこなせるものではなく、
本来であれば事前に練習しておく必要があるのですが・・・



石川は、マッキンリー登山時に初めて使用したのです!!!


なんたる勇気!!
いや、なんたる無謀さ・・・!!!



何事もなく頂上に辿り着けたのでしょうか。
きっと波乱に満ちた道中だったのでしょう。


そんなお話は、また次回に♪

2014年7月29日火曜日

マッキンリー登頂の全貌見せます! -Part.3-

さぁ、いよいよ頂上も近づいてきました!
が、地上の距離感覚とは違うもの。まだまだ長い道のりが続きます。


【6月15日】

現在地、標高4,300mの「14キャンプ」と呼ばれる地。
4,300mといえば、日本一の山 富士山を優に超える高さ。。

空気も薄く、雪に覆われるほどの寒さです。



















スタートしてから早1週間以上。

疲労もピークになってきました。


それでも、天気が荒れると強風が吹き荒ぶため、防風壁が必須。

疲れ果てた体を無理やり動かして、みんなで氷のブロック壁を作りました。

氷の壁で風は防げるものの、暖を取ることはできるのでしょうか?

きっと雪で作る“かまくら”と同じ原理なのでしょう。



【6月18日】

さて、まだまだマッキンリーの先は長い!!
ここで留まっているわけにはいかない、ということで、歩みを進めます!


次に目指すは「ヘッドウォール」。ここは標高4,900m。

そして、なんと斜面の角度は40度~55度。


そう、皆さん覚えていますか??
マッキンリーではシェルパーがつかないということを。


















こんな感じで、自分で荷物を引っ張っていくのです。


ひきずるだけでも腰に負担がくるのに・・・
この荷物を背負って急斜面を登っていくのです。


リポビタンDの「ファイトーーーー!!!いっぱぁぁつ!!!」が
延々と続くイメージでしょうか。


さすがにそんな場面で撮影する余裕もなかったようで、写真はございません。。。


でも、4,900m地点に着いた際にはこんな笑顔♪




















余裕を感じさせる表情ですが、実はこんなに高いところまで来ているのです。
















雲を遥か下に眺め、雪に覆われた山・・・


そして、この後はまた「14キャンプ」に戻って宿泊しました。



こうやって、登っては下り、登っては下りを繰り返して
徐々に体を高度順応させていくのです。




さぁ、いよいよ次回は頂上アタック!!!!!



「成功」したことは分かっていても、ハラハラドキドキの道中だったようです。

お楽しみに♪

2014年7月16日水曜日

マッキンリー登頂の全貌見せます! -Part.2-


【6月12日~13日】

いよいよ標高3,400m地点の「11キャンプ」に到達した3人+ガイド2人。

3,400mとは、日本一高い富士山(3,776m)近い高さ。
と考えると、だいぶ高地まで来たような!?


いえいえ、マッキンリーは標高6,168m。まだ折り返したばかりです。

どんどん進んでいかなければ!!
ですが、ここは雪山。吹雪く日も多く、待機せざるを得ないこともしばしばです。

風が吹くと、歩くことは命の危険にさらされる・・
みんなでテントで待機。天候の回復をひたすら待つ。
まだまだ余裕の様子。にこやかな笑みを浮かべています。

暖をとれるものの、寝ているうちに雪が積もり、テントが埋まってしまうことも。
なので、朝起きたらまずは雪かき!これが恒例行事でした。



ちなみに、マッキンリーは緯度が高いため、夏でも寒い。
早朝の気温はマイナス30度にもなることがあるのだそう!

そんな中、石川は・・・




Amazing!!!!!!!!

見ているだけで寒くなるような光景・・・



心頭を滅却すれば氷もまた暖かし
ということなのでしょうか・・・。

恐るべし!



山の天気は変わりやすいといいますが、ここマッキンリーでは
天気の回復待ちということが本当に多かったようです。

その分、晴れた日には一気に進まなければいけないんですが。


なんと29日中15日間は降雪に見舞われたそうです。


そして、待ち望んだ晴れの日。





空が碧い!!!


さぁ、また頂上に向かって進んでいくぞ!


詳細はPart3にて!

2014年7月15日火曜日

マッキンリー登頂の全貌見せます! -Part.1-



おはようございます。ブログ管理者です。


昨日のブログにて、エルブルス挑戦間近とお伝えしましたが、
その前に、アニマル石川のマッキンリー登頂詳細もお伝えしなければ!と、
連日のブログ更新です✩



まず、今回のマッキンリー挑戦を共にしたのは、

(写真左) 佐賀県鳥栖市の登山愛好家 松本愛明氏(73)
(写真中央) 冒険家 舟津圭三氏(57)


奇しくも全員が「8」歳違いであることから
Expedition 88 を結成!!!


ちなみに、今回はお仕事の都合で参加ができなかった大重信二氏(49)も加えた4人で
南極点を目指した際には、「8888」カルテットを結成しました。


奇遇にも8歳違い。日本では末広がりで縁起が良いとされる「8」。


なんだか幸先の良い感じがしますね✩




【6月6日~7日】
さて、いよいよマッキンリー山登頂への道のりが始まりますが、
一般的なルートとしては下から上がっていくわけではありません。

富士山でも、5合目から登り始めるのが王道ルート。

マッキンリー山の場合は、標高2,200mのカヒルトナベースキャンプという地点まで
小型飛行機で向かうのが標準なのだそう。

こんなセスナで向かうのです


え、楽してるじゃん!とお思いの方!
マッキンリー山は標高6,168m、そして雪山・・・。
我々の想像を遥か超える過酷さなのです。。。


雪だらけ・・・そして、鋭く尖った山


ここから2日かけて標高2,400m地点を目指します。





こんな感じで歩いていきますが、何かお気づきでしょうか???


そう、登山者自身が荷物を運んでいるのです。


エベレストなどではシェルパと呼ばれるガイドが荷物を運んでくれますが、
マッキンリーにはシェルパはいない!!

そのため、、歩き慣れない雪山を、40kgもの荷物を持って移動する必要があるのです。


こうやってソリに載せていけば、少しは楽になるようですが、
その分腰への負担が掛かってしまいます・・・。



そんなこんなで始まったマッキンリー山への挑戦。



徐々に詳細をお伝えしていきます。
次回をお楽しみに♪