これまでのブログでメンバー紹介も行ってきましたが、
第5弾・オーストラリア大陸最高峰コジオスコに10名が挑戦しました。
標高2,228m。
富士山よりも低く、簡単に登れるのではと感じてしまう標高。
それでも、社員たちはこれまで“成功”で繋がれてきたバトンを
途切れさせてはいけないという想いを抱え、
オーストラリアの地に降り立ちました。
結果は全員登頂成功!!
見事、パーフェクトな形でバトンが繋がれました!
おめでとう!そして、ありがとう!
では、ここからは社員たちが辿った道のりを、写真とともに追っていきます♪
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11月9日、全国から参加メンバーが集結。
「セブンサミッツプロジェクト」の新しい物語の始まりです。
成田空港からいよいよ出発!社員も数名、お見送りに駆けつけました! |
登頂予定日は11日。
前日となる10日には、全員でオーストラリア観光に!
オーストラリアの首都・キャンベラの町を囲む丘陵の中で
最高の景観を誇るといわれている標高842mのエインズリー山に登りました。
(翌日の本番に向けて、体慣らしにも!?)
まだまだ体力が有り余っている様子! |
戦争記念館も訪れました。 |
さぁ、オーストラリアの空気を感じて、エネルギーも漲り、
充分な休息をとり、
いよいよ挑戦日となる12日を迎えました!
ちなみに、コジオスコに登る人の多くはリフトを利用するってご存じですか?
そうすれば、乗り場地点のスレドボ1,370m地点から
標高1,930m地点まで一気に登ることができます。
ですが!!
会社の一大プロジェクトとして実施している以上、そんなものに甘えることはできません!
メンバーたちは、コジオスコ山の麓町・スレドボからスキーのゲレンデを経由し、
トレッキングコースを通って、自分たちの足で歩むコースを進みます。
さぁ、片道17kmの登山に、いざ出発!
装備は万全!見てください、隊長のこの余裕の表情! |
夏と聞いていたのに、実際は寒いくらいの気温だったそう。 |
年代はバラバラのメンバーたちですが、 同じ環境に身を置くことでどんどん親交が深まります。 |
さぁ、まだまだ登ります! |
道中には高山植物にも出くわしました!白い花が可愛いコーラルヒース。 |
片道17kmの道のり。合間合間で水分補給もしっかり! |
ちょっと疲れが出てきた頃の階段はつらい・・・ 隊長は膝を痛めたとか・・・ |
現在地を確認!登頂に向けて頑張れ! |
段々と天候が危うくなってきました・・・ |
こんなだだっ広い光景が広がります。 仲間がいないと、ちょっと心が折れそうですね。。 みんなで登れて良かった! |
ひたすら広大な土地をてくてく歩いていきます。 霧がすごくて、100m先ですら見えません。 |
季節は夏のはずなのに、雪が残っています! |
そして、この雪道を歩いて行くことに・・・! 暑いくらいかもと思っていたのに、まさかの雪! |
急斜面ではないにせよ、気をつけながら歩かないと転んで怪我をする危険が! 一歩一歩、慎重に・・・慎重に・・・ |
この雪道が終わった先には、念願の頂上が待っています! あと一息! |
そして、いよいよやってきました、この時が・・・!!!
リフトは使いませんでした。
誰も脱落することはありませんでした。
これまで“全て成功”で繋いできた、セブンサミッツプロジェクトのバトン。
それゆえに、人知れずプレッシャーを感じていたメンバーもいたでしょう。
高山病になったらどうしようという不安を抱えているメンバーもいたでしょう。
でも、全員でこの看板を目にすることができました!!!!!
そして、全員でDACの社旗を頂上に掲げることができました!!!!!
みんな、晴れやかな笑顔です(^^)
社内のメンバーから寄せ書きメッセージが 書き込まれたTシャツ! 一緒に登頂したメンバー以外にも、 多くの支えがあったからこそ登頂できました。 |
良い表情です^^
低い山かもしれないけど、
多くのトレーニングは要しなかったかもしれないけど、
10名という大人数で、全員登頂を果たせたのは、
素晴らしい功績です!!
改めて、全員での登頂成功、おめでとうございます☆
◆おまけ◆
下山後は、しばしの余暇時間を使って観光も楽しみました。
目標を持って取組み、やり遂げたみんなの表情は、なんだかキラキラしています。
短い期間ではありましたが、
セブンサミッツプロジェクト第5弾を成功させ、
オーストラリアの街も堪能し、
社員同士の交流も深める機会となった今回の旅。
そこで得たものを、ぜひ社内のメンバーにも伝えていって欲しいと思います。
そして、セブンサミッツプロジェクトはいよいよ終盤に・・・!!
難関の南極大陸最高峰・マウントビンソン、
アジア大陸&世界最高峰・エベレスト。
まだまだこの物語は紡がれていきます。
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