2016年11月1日火曜日

マウントビンソンまであと2ヶ月きりました!

マウントビンソンまであと2ヶ月きりました!


マウントビンソンに挑戦させていただく
三島です。

今日から11月です。出発まで2ヶ月をきりました。
不安と、焦りの気持ちが正直あります。

ですが、先日
石川社長より、究極に無理かもと思った時でも
前に進める思考を教わりました!


それは、「自分にはできる」と自分を信じること。
もうひとつは、自分の好きな人の名前を一歩一歩に乗せながら歩くことです。


この言葉をいただいてから
想像しただけでも、心強くなれました。

あと、2ヶ月
つらいときに、一歩進めるための
練習と、準備をして、自信をもって
挑戦したいと思います!

そして、焦らず慌てず
何が何でもやりきるという強い気持ちをもって
登りきりたいなと思います!



2016.11.01


2016年5月31日火曜日

初夏の雲取山 登山トレーニング


マウントヴィンソン エントリーの佐々木です。
雪山シーズンを終え、5月の週末は奥多摩。雲取山でのトレーニングです。

奥多摩駅は朝から大賑わい。バス7台増便です。


雲取山は東京都の最高峰で2017M。

今回は鴨沢バス停(標高540M)からの日帰り予定ですが、一般的には1泊2日のルートです。

だから1500Mの標高差をいかにコースタイムの9時間以内で往復するかがテーマになっています。さあ、エントリーメンバーだけで、Let‘s GO!

立派なトイレがある登山口です。さすがは東京都ですね。
5月は山ツツジのシーズン。新緑に映えます。

暑いけれど、眺望がすばらしい。山菜も生えてました。

 なんとかコースタイムどおり、全員登頂
高所登山のアタックを想定し、なるべく休まずに歩きつづけ、約8時間で往復できました。
さすがに、さいごは足先が悲鳴あげてましたけどね・・・



シカちゃんにも遭遇
最後の急登
水場のお水、冷たくて最高。


三角点がいっぱい。測量士に感謝。
様々な山を経験することが、総合力UPにつがなるはず。

登れてよかった~~。最終バスにもなんとか間に合いました!! 











2016年5月4日水曜日

伊藤流 「登山の魅力」

お久しぶりです!

【 エベレスト登頂 】が入社動機の北海道3年目の伊藤孝浩です!

そして、トレーニングの回が増すたびに
どんどん登山にハマってきている伊藤孝浩です❗️

特にっ❗
先月に行った五竜岳トレーニングは最高でしたっ❗️
今までのトレーニングで1番といっても過言ではないぐらい楽しかったです❗
(五竜岳の詳細は、前のブログで見てくださいね。
エルブルス登頂を果たした沢田さんと
僕と同じく唯一の登山未経験仲間の三島さんが
詳しく紹介してくれてます♪)

今回は、その“登山の魅力”
お伝えしたいと思います❗️


なんと言っても、
1番重要なのは、『天気』です❗️
理由としては、天気が良ければ良いほど、

①見晴らしが最高、
②気温も暖かく安定、
③よって、気分も最高❗️
(月並みな理由ですみません。。)

なので、理想は『快晴』です❗️


はい。
みなさんのおっしゃりたいことは重々理解しております。
「いやいや、天気が大事なのは分かるけど、
1番まで言うのは言い過ぎでしょーー。。
他にもいろいろあるでしょーー。。」ですよね❓❓

その気持ち、分かります。スゴく分かります。
僕も最初はそう思っていました。。

ただ、違うんですね。これが。
(まあ、ただの僕の主観なんですけど。笑)

そのことに気付かせてくれたのは、
まさに、五竜岳だったんです❗️

それ以前の天気の悪い時のトレーニングでは、

・吹雪で景色を楽しむどころじゃなかったり、
・あまりの寒さでカメラやiPhoneの電源が落ちたり、
・やっとの思いで辿り着いた山頂に滞在できたのが2分ほどだったり、

というアクシデントが日常だったのですが、

この前の五竜岳の時は、
いつも同行して頂いているガイドさんも、
「こんなに天気の良い日は、僕らでもなかなか経験出来ないですよ。」
とおっしゃっていた程の快晴で
上記のアクシデントが一つも起きなかったんです❗️

なので、
①見晴らしが最高、
②気温も暖かく安定、
③よって、気分も最高❗️
→それをしっかりカメラに収めることができ、
登山の魅力を全開で堪能することが出来ました❗️

これ以上は、どうお伝えすれば良いのか分からないのですが、、
登山を楽しむ上で1番重要なのは、『天気』です❗️
百聞は一見にしかないんです❗️笑


あと重要だと感じている点としては、
・舗装されていない登山道
(登山してるーっ❗️❗️って気持ちになり、コーフンします❗️)
・周りに木があり過ぎない
(木があり過ぎると、見晴らしが悪い❗️)

があります❗️

最後になりますが、
いよいよ今年も、5月に入り
登山を始めるには絶好の時期にさしかかって来ました❗️
「今年は、登山しようかなー。。」
なんて考えているそこのあなたっ❗️
ぜひ、今回ご紹介した『天気・登山道・見晴らし』をポイントに
山選びをしてみて下さい❗

では、また❗️




2016年4月20日水曜日

第5弾セブンサミッツトレーニング・北アルプス五竜岳にいってきました!

こんばんは。

トレーニングに参加している沢田です。

私も今回は、先々週に行った北アルプスのトレーニングをご報告いたします!

標高2,814mの五竜岳




五竜岳の名前ですが、「菱形」の雪形が、戦国時代のこの地をおさめた「武田氏」の紋章とそっくりです。
この紋章にちなんで、「御菱(ごりょう)」と呼んだのが由来という説もあるようです。

*雪形・・山腹に岩肌と積雪が織り成す模様を人が何かの形に見立てて名づけたものの総称(ウィキペディアより)

4月9日(土)快晴

最近のトレーニングから考えると珍しいな!?って思うほど、いいお天気。
自然と写真を撮りたくなるのか、メンバーそれぞれがたくさん写真とっていますので、どんどんご紹介します(笑) 




















朝、5時半にホテルを出発し、スタート地点の白馬五龍スキー場に到着しました
例年に比べて雪が少ないようで、GWごろの状態のようです。
私たちは、ゴンドラに乗り、春スキーを楽しむひとたちの横を邪魔にならないように登っていきました(笑)






とにかくいい天気!
しかも、私たち以外にも多くの登山者がいたのもあり、歩きやすさもあって、
予定より早く順調に登れました。休憩時間では昼寝をしたいほど、、、笑
こんな景色を望みながらねっころがったら楽しいですね♪
(実際にやって、しかも日焼け止めを塗らなかったあんぽんが、後にひどいことになっていましたが、、、)

順調にテントの場所まで到着したため、改めて滑落防止の練習を行いました。
傾斜があるところでokがでるまで行いました。穴に落ちた人もいましたが、、
万が一のときに備えてよい練習となりました。


練習のあとはテントを設営して、お水づくりと早めのご飯をいただきました。

 
立派なトイレもつくり(笑) 快適な我が家ができました。



前々回の伊藤くんのブログにもありましたが、お水を大量にもってきてくれていますので(笑)
非常に助かりました。(写真:伊藤くん) よく食べます。ラーメン、ごはん2配分入った袋を2つ、、、?笑



こちらは三島さん


みんなでご飯をたべたあとはちゃんと夕日もみました。



2日目です。
天気予報どおり夜から風が出てきてテントにもろ当たっていました。
午前中くらいは風が強いと予想される中、5時半ごろ、テントに荷物を残して出発しました。
ときどき身体が風に持っていかれながら進みました。。。個人的に風にびびりやすいので、、いやでした。。




景色は最高です



そして、今回も全員登頂できました



今回はおおむね天気に恵まれ、とても楽しい登山となりました。
(個人的にはワカンに苦戦しました、、、)

次回もがんばります


余談:
帰りはショートカットしたルートで下山しましたが、
それに加え、天然の滑り台で降りたため、かなり短縮しました!

とまらない人もいましたが、、笑
私は滑落防止の練習はびびりますが、滑っていいよっていう場所なら、一番うまかったと思います。



ではまた!


2016年4月18日月曜日

雪山の景色に魅了されて・・・☆



2016年4月8日~10日にかけて
雪山登山に行ってきました。

長野県の五竜岳に登ってきたのですが
そこでの景色が雄大で、すっごく綺麗で魅了されたので
そのいちぶですが、おすそわけしたいと思います。


↓夕方

空の色と、山の色、地上の色が
ステキすぎました。


↓朝



朝日に反射した雪、太陽によって
夕方と朝とで景色が変わってて自然のすごさに
圧倒されます。


↓頂上

いつも頂上に登るたびに
山の尾根が、動物の背中に見えるんですが
わかりますかね。。そのかんじ(Lol)


とにかく
私は、まだ山の楽しみ方はよくわかっていませんが
少しずつ、7sメンバーのみんなが
山に心を奪われてる感覚がわかるような気がした
3日間でした。


by みしま

2016年4月1日金曜日

エベレスト最新トレーニング

お久しぶりです!

エベレスト登頂が入社動機の北海道3年目の伊藤孝浩です!


今回は、エベレスト登頂するためには、
ジムトレーニングや週末登山だけじゃダメだと思い、
最近、新たにはじめた僕のトレーニング法を紹介します!


題して、「超!重い水トレーニング!」


やり方は簡単。
80L
入る大きなザックに4Lの大きな水のペットボトルを入れるだけ。
4L × 6
本 = 24kg
それを背負いながら近所の急な坂道を2時間半、登るだけ
誰にでも出来て簡単ですね!


ただ、そんな姿で街の中を歩いてるやつがいたら相当変な奴だと思われるだろうな。。
なんて、一瞬、いや、1時間ぐらい考えましたが、
エベレストに登るためならなんのその!というマインドで始めました。



水達です、、、















今では、すっかり相棒です。笑
(ちなみに、クリスタルガイザーです。笑笑)





ちなみに、汗だく状態でトレーニングを終えた後にシャワーを浴びていると、
両肩がショルダーベルト型に赤くなってました。。泣


ただ、このトレーニングの効果は絶大!
1
月の実施された群馬県にある「谷川岳(標高1977M)トレーニング」で
まるで、米俵のような15kgのザックを「重っ!つらっ!キツっ!」と背負っていたのが、
「軽っ!!!」に変わり、
【 翼を授けられた。 】気分でした。。笑





↑レッドブル、キャッチコピー【 翼を授ける。 】 
あの瞬間は、忘れられません!!感動です!!!


単純だが、効果は絶大!「超!重い水トレーニング!!」


一見、こんな調子でお伝えしてますが、
実は、すごい根拠のあるトレーニング法なんですよ!


なんたって、エベレスト、【 最高齢登頂・3度登頂 】を果たした
三浦雄一郎さんもこのトレーニングを実施していたんですから!!


ただ、三浦さんの場合は、24kgなんてもんじゃなかったです。
エベレスト登頂のトレーニングとして、
片足8キロ、ザックには30kgの重りを入れて、
1時間以上歩かれていたそうです。
81で。。(ホントすごいです。。。)


僕も、まずは30kgで歩くことを目標にトレーニングしていきます!


ちなみに、全くの余談ですが、三浦さんは北海道札幌市手稲区親善大使だそうです。
手稲=札幌から車で30分ぐらいの地域
       ↓



三浦さんも手稲で水を背負ってたかもしれませんね……。笑




ではまた。



2016年3月22日火曜日

テント泊登山の醍醐味「山ごはん」

こんばんは。
エベレスト隊に立候補している上山です。

本プロジェクトは以前に南米のアコンカグアに挑戦させていただき、
今回のエベレストで2回目のエントリーになります。

トレーニングや個人的なお山に関する話を綴っていきますので
今後とも宜しくお願い致しますm(_ _)m


さて、今回のブログ、
残念ながら自分は前回のトレーニングに参加出来なかったのですが、
せっかくテント泊の流れなので、個人的に大好きなテント暮らし、さらに「山ごはん」に絞ったお話を。

テント泊登山の醍醐味といえばやっぱり山メシ。
最近では水を入れるだけで作れるフリーズドライ食品が充実していますが、
食事にちょっとした手間をかけるだけでテント生活が一気に充実します。

そんな「山ごはん」でのオススメを上山なりに紹介していきます!


オススメ① とりあえずパスタ
山でパスタなんて、なんかオシャレですねー。

パスタを推す理由としては、
1.うまい!
2.簡単!
3.エネルギーになりそう
4.料理してる感じが楽しい♪

特に早ゆでタイプは麺が短いので、フライパンで茹でることが出来ます♪

早ゆでパスタ、山では重宝します。

ポイントとしては茹でる水の量。
僕は1食180ccくらい。 ※パスタの麺の太さ、量、標高などによって違うっぽいです。
茹で上がるとちょうどお湯が蒸発して、茹で汁が残らない!これは楽!


出来上がりの図。
フライパンはそのまま皿にもなります。便利!

こんな感じで茹でます。
直径20cmのフライパンでちょうどいい感じ





参考までに、自分が使用しているフライパンは「チヌーク 7.75インチ」。
フライパンにしては深い形状なので汁物もいけます。オススメです


オススメ② 何でも焼く
コンビニで売ってるソーセージでも、パンでも缶詰でも、何でも焼いてみる。
焼くと美味しくなります。
美味しくなる気がします。
ということで、自分的にフライパンは山ごはんマストアイテム。

スパムを焼いて、パスタ用のトマトソースをかけてみた。
全然美味しそうじゃない!!でも美味しかったですよ。
あんドーナツを焼いてみた。
ただのお菓子がデザートになります。


オススメ③ イベント的山ごはん
別に山じゃなくてもいいのですが、
「これ山で食べたら美味しいかな?」
「たまには山で贅沢しちゃおうかな?」
みたいな一品を用意するのも山ごはんを楽しくさせてくれます。

あまちゃん大好きな自分はアンテナショップで購入したまめぶ汁を雷鳥平で食べたり、
4,000円するウニ缶を使って超高級パスタを作ったり、、、

こんな風に、山ごはんを一大にイベントする、
こうなると山に登る理由はもはやメシになります。
それがまた楽しいのです。

まめぶ汁!




以上。


軽い!簡単!美味しい!
そんなフリーズドライ食品は最高ですし、自分もよく使いますが。

ゆったりマイペース登山、
多少重い荷物で、多少時間を掛けて、食事を楽しむ。
というのもまた違う山の楽しみ方だったり。