お祝いの中華から始まり、スープカレー、ラーメン、トンカツ定食、居酒屋メニュー、家の裏の洋食屋さん、焼肉、などなど一通り母国の味を堪能しまして74kg、それでも痩せてる(出発前は78kg)!北海道の原田です。
「帰ってくるまでが遠足」なんていいますが、「ブログで報告するまでがアコンカグア」です。
ということで、これからアコンカグアメンバー三人でブログリレーを開始したいと思います。
無事”登頂”するよう頑張ります!
まずは出発です。
いざアコンカグアへ。といっても日本の裏側アルゼンチン。
到着までも過酷な旅です。
■成田空港
成田でDACメンバーにお見送りしてもらい、いざ出発!
トランジット・荷物の移送をスムーズに行うため、アメリカ経由ではなくカナダ経由にするためエアカナダでフライトです。
荷物のお預け2個まで×20kgをギリギリでクリアー。
■成田-トロント
トロントまで約10時間。
機内映画に「ゼロダークサーティー」が入ってないかと期待しましたが、日本語吹き替えの作品がほとんどなく、新作で観れたのは「崖っぷちの男」という映画でした。
札幌-成田、成田-トロントで「燃えよ剣」を完読。
■トロント空港
トランジットでなんとなんとの9時間待ち。
ここに来て北海道の先輩のお子様よりお借りした「ニンテンドーDS」が登場。
レイトン教授とドラゴンクエストとどちらを始めるかを散々悩み…。
ドラクエにしました!
ハンバーガー食べたり、モヒート飲んだり、ナチョス食べたり、スタバに行ったり。して過ごしました。
おいおい、会社プロジェクトで登山に行ってるんだから、空港だろうがストレッチとかジョギングとかやれることあるんじゃないの?という皆さんもいるかもしれませんが、まだまだ続く長旅、ストレスなく移動するのもまた登山なのです。
トロント。ナイアガラの滝は遠すぎて断念
■トロント-サンチャゴ
約12時間。
勇者マサシはバギを憶えました。
機内から一瞬アコンカグアが見えました。
雲からニュッと顔をのぞかせる巨大な山。
これからあれに登るのかと思うと気が引き締まります。
一番高いのがアコンカグア。でかいぞ~
■サンチャゴ空港
Tシャツを持ってくるのを忘れた隊長のショッピングにお付き合い。
「CHILEは1818年に独立しました」と英語でプリントされたTシャツを購入。
それにしてもTシャツは1枚とはいわず3枚くらいは持ってきますよね。
トランジットで3時間待ち。
サンチャゴ:全ての商品を見終わった後
■サンチャゴ-メンドーサ
約1時間。
勇者マサシは憶えたてのバギで攻撃しまくりです。
「カラッカラなので快適だな」と下りた瞬間に思う
■メンドーサ
アルゼンチン到着!
真冬から真夏へ。
カラカラの大地です。
まずは「コンドルスイート」というホテルへ。
夜は石川社長の餞別で「最後の晩餐」。
社長も喜びそうな最高級の牛肉を激レアでいただきました。
お供はもちろんアルゼンチンワイン。
マルベックというアルゼンチンで一番作られている品種の赤ワイン。
ホテルコンドルスイート:部屋は広くて快適。プールまである!
■登山許可書を取りに市街へ
翌朝市街へ行き登山許可書を取得。
町並み:どこも街路樹があり暑いけど涼しい
■メンドーサ-ペニテンテス
現地のアコンカグア登山のエージェント「INKA(インカ)」の車で出発。
アコンカグア山麓、冬はスキーが盛んだというペニテンテスへ(2580m)。
最初のキャンプ地へ送る荷物、ベースキャンプへ直行させる荷物と仕分けをします。
夜は「最後のシャワー」を堪能。
「これは持ってくー、これはベースキャンプへ送るやつー」
明日から本格的に登山なわけなのですが、ここまでが実に長い!
トレーニングを積んで鍛えた身体も、長時間の移動と機内食の嵐で不摂生なおじさんに逆戻りしました。
最後の最後の晩餐:アンデスという地ビールで乾杯
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